感謝

母の日はスイーツで家族の楽しいひとときを

お母さんが控えめの人だったりすると、高価なものを買ったり、家族揃って時間をつくって旅行にいったりすると申し訳なさを感じてしまうことがあるようです。
それではこちらの気持ちの押しつけになってしまいますよね。
そういう場合は、スイーツを購入して自宅でお茶会を開いてみてはどうでしょうか?

もちろん女性の中にも甘いものは苦手という人はいますから、そういう人には使えませんが男性ほどではないので喜んでもらえる可能性は大です。
チョコレート、クッキー、ケーキといったところが定番ですが、和菓子というのも悪くないですね。
少し高くなりますが、和三盆を使ったものなど少し本格的なものであれば安いお菓子にありがちな胸焼けもしませんし、見た目も華やかでお茶会が盛り上がります。
母の日というと、そろそろ半袖も登場する頃ですから、ゼリーやプリン、アイスクリームといった涼しさを感じるお菓子もいいですね。

お菓子の良い所は、アイスクリーム一つとっても様々な種類があることです。
苦手なものさえ抑えておけば、バリエーションを変えるだけで毎年使えます(笑)。
また母の日用のスイーツであれば、カーネーションなどの花とセットになっているものもありますので、そういったものを使うと素敵なひとときを演出することができます。

お菓子だけというのも寂しいですから、せっかくですしその時に飲むものにもこだわってみましょう。
和菓子なら玉露を思い浮かべるところでしょうが、これはあまりオススメできません。
玉露は旨味が強いので、お茶に詳しい人ならともかく素人が安易に組み合わせると、せっかくの高級スイーツの味がぼけてしまいます。
お菓子に限らず食べ物を引き立たせるのであれば、番茶やほうじ茶を使うと角が立たないということを覚えておくと良いでしょう。
もしくは一緒に出さず、食べ終わってから改めて淹れると良いですね。

洋菓子であればコーヒーか紅茶ですね。
これも同じ事が言えます。
プロであれば、香りの強いものであっても相乗効果を出せる組み合わせを演出できるでしょうが、素人がやると上手くいかないものです。
アールグレイなど香りや味の強いものをあわせるのは避けた方が無難です。

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