感謝

母の日に伝える心づかい

母の日ギフトの極意はやっぱり心づかいが伝わるものを贈ることです。
とはいっても、身構える必要はありません。
アレルギーが出るほど嫌いなものならともかく、「お母さんいつもありがとう。」の一言を添えて何か贈られれば喜ばないお母さんなんていません。
とはいっても、せっかくですからその気持ちが伝わるようにもう少しだけ演出を加えてみましょう。

まず有効なのは手紙を添えることでしょうか。
口に出して言うのは気まずくても、手紙なら言える事ってありますよね。
普段なかなか言えない感謝の気持ちを飾らない言葉で書いてみましょう。
文章が下手とか、そんなことを気にする必要はありません。
多少文法や文脈がおかしくても、1つ1つの言葉がお母さんにあなたの気持ちを伝えてくれます。

自分は覚えているけれど、むこうは覚えていないということも意外に多いものです。
普段やってもらっていることを一つ一つ思い返して書いてみましょう。

次に大切なのは伝えるシチュエーションです。
夕飯が終わってプレゼントを渡して「ありがとう」と一言、すぐにテレビを見出すではちょっと寂しいですよね。
年に一度のことですから、少し大げさな演出をしてみても良いのではないでしょうか。
喜ばれこそすれ、怒られることはありませんから思い切ってやってみましょう。

部屋の灯りを消す、音楽をかける、まですると行き過ぎかも知れませんが、家族がきちんと集まって全員で「ありがとう」の言葉をかけるくらいはしてあげてください。
気持ちは伝わるものですが、言葉や形にすることで意味を成すことはあります。

あとは母の日一日をフルに使うことでしょうか。
プレゼントをあげるだけでも母の日の意味はありますが、せっかくですからその日一日は掃除・洗濯・食事の準備をするなど、お母さんに徹底的に楽をしてもらう
心づかいを見せてみましょう。
普段はできないけれど、いつも感謝し、助けられることがあれば助けるよ、という意志を見せることで、お母さんはもちろん、家族の絆も強まります。

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